「ハッピーマニア」という漫画をご存じだろうか?
1995年より2001年まで連載されており
作者は安野モヨコ、稲森いずみ主演でドラマ化もされました。
まさに「恋の暴走機関車」のごとく恋にまっしぐらなシゲタが
何度も恋と失恋を繰り返し、本当の幸せとは何かを求め暴走する漫画だ。
当時、シゲタは24歳。
主人公のシゲタは、私より7つ年上。
当時中学生だった私は、シゲタを大人の女として捉え
女ってこうなのねと、バイブル的に読んだものだ。
そのシゲタが、20年の時を超えて
45歳になって帰って来た!
一途に愛されて結婚したはずの夫タカハシから離婚を言い渡されるシゲタ。
「子供なし、スキルなし、金なし」
まさに崖っぷちから、しあわせ探しを再開するストーリー。
もうね、自分にリンクして痛いほど共感してしまう。
シゲタは今回も、私のバイブルだ。
昔の自分と、今の自分。
女としてのギャップ。
言葉に出来ないくらい些細な感情を、シゲタが代弁してくれる。
だから、胸が痛いんだけど。
頼むから、幸せになってほしい。
ハッピーマニアの結末は、どんな幸せだろう。
完全に
「ソロ活女子」に振り切る事も
「ハッピーマニア」の様に、恋愛至上主義に振り切る事も
決める必要はない。
どちらも、いいとこ取りするグレーな考え方を
今は覚えている最中だ。
すぐ極端な考え方をしてしまう自分を感じ
そんな事を思いました。
設定ドンピシャじゃない方でも、
シゲタの生きざまに共感する部分がきっとある!
ぜひ、読んでみて下さい。
1.2巻とも、お試し読みが出来ますよ!
リンク先 : https://www.shodensha.co.jp/gohappymania/【公式】安野モヨコ『後ハッピーマニア』特設サイト
痛いほど分かる女子の本音!おすすめです!
あらもん
女は共感したいし、されたい生き物。
胸が痛くなるのに、シゲタから目が離せない。
自分の共感欲を感じるマンガだわ。