メイクは何故するのか考えてみた。
休職してからというもの
友人と会う日以外はメイクをする事がなくなった。
毎朝当たり前にしていた事も
私にとって、人と会うための身だしなみだったんだ。
綺麗で居たい、若く居たいもあるけど
自分の為にしている訳じゃなかったんだとふと気づく。
だから、何？という事でもなく
自分一人の生活では今の所、メイクは不要だという事。
メイクも自分のモチベの為にしたい人もいるだろうし
自分の為にしたくなるタイミングも来るだろう
今は自然に任せてみる。
仕事でも、たまに化粧気のない女子がいて
化粧くらいしろって男性の話を耳にする。
これまでは、そうだよねって聞いていたけど
もしかしたら、その女子は自分に正直で、固定概念に囚われない自立した女子かもしれない。
今後はそんな女子の話を聞いてみたい。
いい話聞けるかも。
最近は男子もメイクしてるけど
女子たるものメイクしなさいと頭ごなしに言うのはやめて戴きたい。
これメイクに限った話じゃないよね、きっと。
〇〇〇があればOK！
すっぴんで良いとは言え、何もしてなさすぎるのも飽きてきた…という事で
でも、誰にも会わないし正直メイクする意味が分からない…。
休職中はこれさえあればOK！を発表します。
それは…
「まつげエクステ」
このご時世マスクをするので、まつげさえパッチリしてれば
何とかなる！
眉毛が元から割と生えている私は、
まつげエクステがあれば余裕でメイクしてる感が出る。
まつげエクステをしてからは、アイシャドーもいらないと感じてる。
マスカラだと、クレンジング必要なので
まつげエクステが楽ちんですよ！
え、こんなに濃かった？
久しぶりに友人と会う約束。
「よし、メイクするぞ！」と意気込んで
数か月前までは毎朝していたメイクに取りかかる。
下地、クッションファンデ、パウダー、アイブロウ、アイシャドー、チーク…
「あれ？こんなに乗らないっけ」
「こんな眉毛だったっけ」
そう。メイクという作業は、しない日数だけちゃんとヘタになるのだ。
直すほど、厚塗り能面になる。
すっぴんがデフォルト顔になった今、メイクした顔に違和感さえ感じている。
う～ん、どうしよ。
白紙になった今、一からメイクを研究するのもありだ。
メイクはアップデートが必要な件
休職に入って、メイクやコスメから遠ざかっていた。
たった数か月なのに、新しいメイク方法、トレンド、コスメが変わっていた。
久しぶりに美容系Youtubeを見て、
「えぇ！アイラインってもうブラウンじゃないの！？」
「眉毛にパープル？果ては、パールやラメを入れるだと…！？」
と驚いた。
遡ったら、メイクを始めたのは90年代。
あの頃は雑誌から、情報を得て
習った事もなく真似してたな。
今じゃあり得ないけど
アイシャドーは青黒。目の粘膜を白くしたり。
アイライナーをフェルト芯のブラックでガッツリ引いていた。
100均でつけまつげ買って
自分の目の幅に合わせてカットして
アイプチで二重とつけまを調整する。
いつも目頭が痒くなる悩みと戦かっていた。
なんか、面白いよね。20年前、頑張ってたよ自分。
あの頃は、身だしなみでも、モテでもなく
雑誌と自分を重ねて、自分の為にメイクしていたのだ。
だんだん、メイクがしたくなって来たぞ。
メイクのトレンドって、日々変わって行くから
自分のメイク方法をアップデートして行かないとなぁ。
今は丁寧に教えてくれる動画もたくさんあるから、ありがたいよ。
かじえりさんで勉強しよ～っと！
今春、色っぽいのはパープルの眉毛らしい。
抜け感も、いまだキーワード。
明日も予定はないけれど
メイクして、図書館にでも行こうか！
