「読書をどのくらいの時間できますか?」
私は適応障害になり心療内科に通院しています。
主治医から、読書ができるかといつも質問をされます。
休養に入ってしばらくは、とても読書をする気にはなりません。
集中力がないため読み続ける事ができないのです。
読書が出来るようになったら、回復の兆しと言います。
個人差はありますので、何もしない毎日に物足りなさを感じた頃を目安に
本を手に取ってみて下さい。
休養以前から読書をして来なかった私でも
今では読書が出来るまで回復し
図書館に行くのが楽しみになっています。
本を買うのも、電子書籍も良いですが
私は、図書館をおすすめします。
図書館をおすすめする理由
いくら失敗しても無料
いざ読書を始めようと思っても、自分が読める本が分かりません。
休職当初は、書店やメルカリなどで
少しでも興味が沸いた本を買うだけ買って、読めないままになっている本が増え
読書が出来ない自分にストレスを感じる事もありました。
図書館の良い点はその場で読むか、期限付きで返す事。
たとえその本を読めなかったとしても、返してしまえば気にならない。
無料だからこそ気軽に様々な本に目を通してみる事が出来ます。
活字が疲れる時は写真集、漫画ならどうか。
様々なジャンルの本があるので、今自分に読みやすい本
今の自分は何に興味があるのかに気づく事ができます。
読めたら儲けもん。くらいの気持ちで本を選びます。
飛ばし読みでも良いくらい、贅沢な読み方が出来ますよ。
静かで落ち着く
図書館は、静かな環境でそれぞれが読書や勉強をしている落ち着いた空間です。
そこにいる人々は、誰も周りを気にしない。
親子連れがたまにいる程度で、大多数がソロ活です。
私は、自宅よりも図書館の方が読書に集中できます。
飽きたら、次にいくらでも本があるので気が楽ですよ。
外出する目的になる
とにかく「休む」期間が過ぎ
動きたいと感じたら、お散歩の目的地として図書館へ行くのも良いでしょう。
十分休んだ上で「何かしたい」と思う日が来ます。
「何かしなくては」ではなく「何かしたい」そう感じてから始めれば良いんです。
個人差があるので自然に任せて、今したい事をしていきましょう!