お天気がいい日のお散歩は気持ちがいいよね。
焦らずゆったり楽しみましょう!
今回は休職中のお散歩についてです。
お散歩する理由
- 主治医に日光浴を勧められた
- 日光をたくさん浴びて幸せホルモン「セロトニン」を分泌。
- 1日中お家にいるより、短時間でもお散歩すると充実感が得られる。
- 好きな音楽、考え方など自分の中で新たな発見がある。
- 少しずつ、生活を戻して行くための訓練。
軽くでOK!セロトニンで一石二鳥。
日光には「幸せホルモン」と言われる「セロトニン」を効率的に分泌させる力があり
適度な運動はセロトニンの働きを活発にします。
例えば、お日様の下で15~30分程度のウォーキングで効果を得られます。
自律神経のバランスが整い気分の浮き沈みが少なくなることにより、ストレスやイライラも軽減されます。
主治医から日光に当たることを推奨されので、お散歩をしています。
日焼けを気にされる方は日傘や、日焼け止めをしてもOK!
日光を目の網膜から吸収する事で、セロトニンは分泌されます。
これまでの日常では、仕事や予定があるから外出する。
目的のために、移動手段として歩く、電車に乗る。
休職前は、そうゆう感覚でした。
お散歩は、歩く事自体が目的。
その日の気分、お天気、時間によって
どこに行くかは、ゆるーく決めます。
このゆるーくが大切。
体調を考慮して、一番の目的はリラックスするためなので。
休職中は、時間もたっぷりあるので
予定を立てる意味でも散歩をルーティーンに入れるのはオススメです。
気楽になったら景色、季節、お店などこれまでスルーしていた物に目を向けてみるのも良いですね。
散歩中の過ごし方
散歩中オススメなのがPodcast(ポッドキャスト)です。
有名人から一般の方まで、色々な配信があり
歩きながら、聴いています。
適応障害についての配信もありますし、様々なジャンル、割とコアな声が聴けるので
色んな番組をチェックしながら、歩いています。
あとは、Youtubeで音声だけの聞く日もあります。
それからSpotifyやLinemusicなどで、自分用に元気が出るプレイリストを作るのもオススメです。
焦らないで大丈夫!
療養中は、目に入ってくる情報が刺激になったりするので
スマホから離れて(音声は聴いていますが、視覚を減らす)
お散歩に出て歩く事で、何となく気持ちの切り替えや整理が出来たりします。
休職中は、自分の機嫌の取り方えを学ぶ時間だと考えて
何をするにも無理はしないと心がけましょう。
焦りは禁物。
そして、体力はどうしても落ちてしまいますので
軽度な運動として散歩を取り入れてみることから始めて、
段階を踏んで、体力維持出来るよう運動していきましょう。
みなさんの毎日が楽しくなりますように!